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客観的な価値

客観的な価値

さて、ここで、客観的な価値は、主観的な価値を得るための手段にすぎない、と言った。 ところで、主観的な価値は、必ず客観的な価値からもたらされるのか。 そうではない。 前回、主観的な価値は、必ずしも客観的な価値からのみ生じるのではない、ということを言った。 主観的な価値にとっては、「...と思う」「...と感じる」ことが大事なのであって、「実際に...である」「現実に...である」ことは、必ずしも必要ではない。 ここで、自分が、自分を取り巻く世界に対して、どのように価値付けをしているか、ということが大事になってくる。 つまり 「自分をとりまく世界、環境が、すばらしい。生きているということは、なんてハッピーなのかしら」と思っている人間にとっては、世界は、プラスの価値に満ちている。

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